トランセンド製SSD専用→JMF602搭載SSD専用に変更?

どうやら他のJMicronコントローラ搭載製品も同様のSMART項目があるみたいです(バッファロー製品)。というわけで、モニタリング&寿命推定ソフトはJMF602を搭載したCore V2世代のSSDなら対応できるっぽいです。
ただし、同じJMF602搭載製品でもMasterDrive MXはSMARTに対応していなかったので、おそらく同世代のCore V1やトランセンドのモデルチェンジ前(非ハイスピードモデル)の製品には使えないと思います。
まあそれ自体は朗報なのですが、新たな問題がひとつ。寿命推定をする際にSLCとMLCとをどう見分けるか?という点です。
とりあえずの解決策として、SLC製品名だけ登録しておくホワイトリスト形式にしようかと思っています。要するに、数が少ないSLC製品の名称を登録しておき、それにマッチすればSLC、マッチしなかったらMLCと判断するということです。他に何かいい方法ないかなあ?

あと、データシートを見ていて分からないことがいくつか。
SMARTの使用は26ページ以降に書いてあるのですが、E5のHalt System ID, Flash IDという項目と、E8,E9にある"Bank"が何のことか分かりません。
実際の値は、Halt System IDが0, FlashIDが16進数で"EC D3 51 95 58 EC D3"、E8のBanksは1となってます。FlashIDは搭載されてるフラッシュチップの型番か何かかと思いましたが、値は文字列じゃないし、何なんでしょう?
あと、E9の1バイト目の"ECC Fail Number"もよく分かりません。今まで深く考えてなくて、エラー訂正が起こった回数が入ってくるのかと思っていましたが、よく見たら明らかに違いますね…

この辺、詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいです。